漂う川にも等しく星は降る

短歌と詩と掌編とか日常いろいろ

日記_20240206

以前から少しずつ作りつつも放置していたはてなブログを、また少し手直ししてはじめてみた。これからはこちらに書いていく。

 

暫く仕事を休んでいる。体調が優れないのもあるけどメンタル的な落ち込みもあって、正直逃げている。休み始めは何も手につかなかったけど、子どもたちには通常通り振る舞わないといけないことがしんどかった。生活をすることで精一杯だったけど、今日は久しぶりにU-NEXTで映画を観た。

 

まほろ駅前多田便利軒」の原作は、三浦しをんさんが書いた小説。最初は実写から作品を知ったけど、原作の小説もお気に入り。映画はいろいろ観るけど、私はやっぱり邦画が好きだと実感する。なんとなく、洋画と邦画で違いみたいなものは感じているけど今の私は言語化が難しいみたい。

また本を読んで、映画を観て、日記を書いていけば、自分の考えや感じていることをもっと言語化できるようになるかな。ここ数年で喋っている時も言葉が出てこなくなった。頭が動いていないんだと思う。

頭の中にある言葉の引き出しの前に、整理できていない思考の断片が邪魔をして引き出しを開けられなくなっているような感じ。

私の場合のこれは本を読んでいないとか、日記を書いていないとか、生きることに流されて自分を見失ってしまった代償なのだと思う。頭の中がとっ散らかっていて、整理してこなかったら探し物も見つからない。

 

自分を取り戻すことと今の生活は共存できるんだろうか。共存しなくてはいけないけど、何かを変えないと結局元通りになってしまう。正直まだ何が最適か見つけられていない。

子どもが産まれてから生きていく上での優先順位が変わり、私は一番下になった。やはり今は子ども優先になっている。それが一番ベストだと思ってる。子ども優先で考えたとしても、今の生活は子どもたちにとって、ちょっとしんどいのではないかと心配。

パートナーには自分のやりたいことをやっていてもらいたい。自分を犠牲になんてしてほしくない。家族のため、生活のため、とやりたくないことをやってほしくないし、合理性だけで考えて選択してほしくない。

本人たちの気持ちとは関係なく、もう全て私が勝手に思っていることだけれども。

 

これは日記というのか、チラシの裏というのか。ただただ今の私は迷っているね。まだ選択できない。どちらに進むにしても、覚悟が決まってない。

こんなんじゃダメだね。そろそろ腹を括りたい。