ゆらゆらとたゆたう君を捕まえて ぽろぽろぽろと零れるあなた
ゆらゆらとたゆたう君を捕まえて ぽろぽろぽろと零れるあなた
夜が来て今日という日が死んでゆく 瞬く星が今日を葬る
いつの日かきっと出逢えると信じてる 理想の場所で待つ木曜
振り向けばいつも君がそこに居て だから私は何処へでも行ける
愛しさの中に溢れた命の芽を 淡く 柔く 紡いで 繋いで
沈黙に巡る星たち数えては君の断片を探し続ける
「生きたい」も「生きたくない」も戯言で 全ては宇宙の中の瞬き